ミーティングレポートはコチラ↓
明日、11月22日(日)、ND5ロドスタのミーティングがイーカスタムさんにて開催。
費用、登録、一切不要。
気軽によっていただいて、ふるまいの高槻ギョウザを食べて帰っていただくミーティング。
「今年はコロナでロドスタのミーティングが延期ばっかりだったから、そういう機会を提供できればと」
根っからのお祭りオトコで、祝日や連休には、友人知人を呼んで何か催し物をやっています。
今回はそれが、たまたまロードスターになっただけのこと(笑)
地元青年会議所、商工会議所のお祭りイベントでは特攻隊長。
「今回は、正直なところ、商売や!」
え?
そうなの?
「今回完成した、力作の新商品、どうしてもみんなに見て欲しいんや!」
見るだけ?
それは別に商売というほどじゃないョ(笑)
「これがイチオシ!」
ナンダコレ?
「ロードスターのこの風よけの安っぽさが気になってたんや」
ほんとだ。
他の部分はかなり作り込まれているのに、ここだけやっつけ感がある。
「取り外せるけど、取り付け穴が空きっぱなしになってしまう」
オープンカーは内装が丸見えですからね。
これはマズイ。
「それでカバーを作ったンや」
うぉ、一気に変わった。
高級感!
幌のレバー部分にもカバー。
素晴らしい。
「ヘッドレスト部分のカバーも作ったぞ」
一気に雰囲気が変わる!
この動画の通り、製品精度が非常に高い真空成形なので、フィッティングが抜群。
両面テープだけで簡単に取り付け。
「オープンカーにとっては、内装もエアロやからな。魅せる部分」
なるほどね。
「塗装可能なABSタイプだったら、ボディ色と同じ色にもできる」
イベント当時の明日までに、塗装するかもしれないとのことで、楽しみ。
「フロントスポイラーとエンブレムカバーはなんとか量産が間に合った」
フロントスポイラーは、当日、ゲームや抽選による無料プレゼントも考えているそうです。
というか、ほとんどプレゼントばっかりやん…
相変わらず大盤振る舞い。
以前、バンコクの友人夫婦が遊びに来たときには、サプライズパーティーを決行。
総勢40人を超える上、すごく手の込んだサプライズ演出。
とにかくサービス精神の塊。
そんなホスピタリティの塊であるイーカスタムさんの初イベント。
おススメ。
商品の購入を無理に薦めることは絶対にありません。
むしろ特典が多いくらい。
今回のイベントに向けて、敷地内を片づけ中。
超広い。密にならずにゆったりするには十分なスペースは非常に嬉しい!
この1週間はコロナ感染の急拡大により、不安が広がっていますから。
先週もイベントを開催していたイーカスタムさん。
びわ湖一周=琵琶イチ。
初参加のワタシも、イーカスタムさんがしっかり準備してくれていたので不安ゼロ。
再認識したのは、アウトドアはコロナ感染の不安が少ないこと。
人同士の間隔を空けやすい。
気持ちいい!
感染が急拡大している中、不思議なのは、政府対応のほとんどが全国一律であること。
都会と田舎では全然感染状況は異なります。
対応も異なるべき。
東京、大阪といった大都市は、ブランド力があり人がたくさん集まる。ワタシも憧れます。
でも、人気がある=土地が高い=家賃が高い。
そういう場所での商売は、狭いスペースに人をギュウギュウ詰めにしないと儲からない。
「3密を避けて」なんて、現実的にはかなり無理があると思うのです。
土地が高い場所では、クルマを駐車したり、維持するのも高額。
となると、電車、バスといった不特定多数の人が利用する、3密前提の交通機関が選択肢。
5分で空気を換気…と言われても…正直その程度では安心できません。
今回のロードスターのイベントも、都会ではないからこそ、3密を避けての開催が可能。
都会の中の交通機関での移動や密集イベント、ショッピングと比較して非常に安心感があります。
コロナ感染拡大から1年弱、必要以上に不安がったり、逆に”インフルエンザと同じ”と見くびるケース。
そのどちらでもなく、客観性を持ち、状況に応じて、冷静に対応することが大切だと感じています。
人口が過度に密集し過ぎた東京、大阪等の都市部。
ようやく国が個別に規制をする可能性が出てきました。
「同じ日本人なのに差別だ」という論法は、ちょっと違う。
不特定多数と接触することが少ない田舎は、感染源が特定しやすい等、違いがたくさんあるのです。
東京にも友人知人がいますし、しばらく滞在したこともあります。
文化文明が発達した国は基本的に「パーソナルスペース」(他人に近づかれて不快になる距離)が広がります。
ところが東京ではそのスペースを維持しにくく、精神的ストレスが非常に高い。
コロナ渦においては、そのストレスは溜まる一方でしょう。
これからは日本の人口分散が望ましく、その役割を担えるのはクルマだと思っています。
自動運転が一般道での実用化にまで到達すれば、不特定多数が乗りあう交通機関を避けやすくなります。
田舎でも買い物や病院にドアtoドアで行けるようになり、便利な都会や近郊に住む必要がなくなります。
都会の住人にとっても、過度な人口密度はある程度減少したほうが、くらしの質が向上しやすくなります。
話が飛躍しましたが、屋外でスペースがゆったりとれるイベントは、しっかり対策して実施して欲しいです。
安全なものとそうで無いものを見極め、対応していけば、日本独自の歩みが生まれると思うのです。
いや、マズい…
やっぱ自動運転はマズい…
毎回、目的地が「マクド」になっちまう…